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■応募規定 (公式ホームページ)

〔長編〕=ワープロ原稿の場合80~130枚。縦書き。
〔短編〕=ワープロ原稿の場合15~30枚。縦書き。
※1枚=42文字×34行で印刷

大賞  = 正賞+副賞  300万円
金賞  = 正賞+副賞  100万円
銀賞  = 正賞+副賞  50万円
メディアワークス文庫賞 = 正賞+副賞  100万円
電撃文庫MAGAZINE賞   = 正賞+副賞  30万円

■詳細
ライトノベル業界最大手。新人の面倒見が良く、受賞作が大ヒットを記録してレーベルの看板になることも多い。また、賞を取れなくても小説の内容に光るものがあれば、積極的に投稿者を拾い上げるレーベルでもある。

また最近は一般向けレーベル「メディアワークス文庫」を設立した。ライトノベルと一般向けを両立させたい人もオススメ。

「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の盗作問題などがあったが、それでもライトノベル作家になりたい人なら、必ず候補に入る賞でもある。

だがライバルも多く、長編だけで3000本を越える小説が送られてくる。そのため、一次選考通過者が発表される07月10日は、作家の卵たちの間では最大の祭りと呼ばれ、歓声と悲鳴が入り混じる一日となる。

そして第20回から賞金が増額され、さらに隙のない賞になった。

だが第20回目を境に投稿数が激減する。
※第20回(応募総数 6554作品) → 第21回(応募総数 5055作品) → 第22回(応募総数 4580作品)

応募総数の大幅な減少に危機感を抱いたのか、
2016年の第23回から、ついにWeb投稿ができるようになった。

他社とは違い、テキストデータ(txt)だけでなく、
MS Word(doc, docx)、OpenOffice(odt)、一太郎(jtd)、PDF(pdf)にも対応。

しかもMS Word、OpenOffice、一太郎の三種類には、応募フォーマットまで用意されている。

ただしWeb投稿する場合は、事前にネット上で登録をしておかなければならない点に注意して欲しい。

Web投稿の解禁によって、再び応募総数が右肩上がりになるのか、要注目である。

・備考
ライトノベルの賞で短編を受け付けているのは電撃大賞だけである。短編を送る場合は、電撃大賞しか選択肢はない。

だったのだが、2017年の第30回ファンタジア大賞から短編部門「ドラゴンマガジン賞」が新設され、短編を応募できる賞の選択肢が増えた。

だが「ドラゴンマガジン賞」は、新設されたばかりのため、受賞した後に本を出版できるかどうか、まだ未知数なところがある。しかも一次通過しても評価シートが貰えない。

短編から作家になりたい場合は、まだ電撃大賞がファーストチョイスだろう。

■評価シート あり 投稿者の封筒送付 無し
一次選考を通過した作品全てに評価シートが届く。
一~二次通過だと二人、三次通過以上だと五人の編集者から選評が貰える。

項目
・ストーリー
・キャラクター
・設定
・オリジナリティー
・総合
を五段階で評価。それに小説の内容に関するコメントが一セットとして、編集者の数だけ記載される。

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