■応募規定 (
公式ホームページ)
400字詰め原稿用紙200枚以上 枚数の上限無し
大賞 ＝ 賞金100万円 ＋ 単行本刊行、コミック化、web掲載
入選 ＝ 賞金50万円 ＋ 単行本刊行、web掲載
佳作 ＝ 賞金30万円 ＋ web掲載
奨励賞 ＝ 賞金10万円
期待賞 ＝ 賞金5万円
締切日
05月01日(当日消印有効)
※メール投稿の場合は、締切日までにサーバーに到着した作品のみ有効
■詳細
今までは吉野匠（よしのたくみ）、日日日（あきら）など一人の審査員によって、賞を選別する形式だった。
しかし2012年の第四回から形式が変更され、編集部が選ぶようになった。
賞金などは普通。入選以上で単行本化され、さらに大賞になるとコミック化という特典が追加される。
だが問題なのは、とにかく選考が厳しいことだ。第一回では二作品が単行本化されたが、第二回と第三回はゼロという結果になった。
本の出版を目指しているのなら、他の賞に作品を投稿した方が良いだろう。
締切日前日には「えんため大賞」と「講談社ラノベ文庫新人賞」、同日には「スニーカー大賞 春締切」がある激戦区。
毎回、応募総数は発表されていないが、そこまで多くないと予測できる。
唯一のメリットは応募枚数に上限がないことぐらいか。とてつもなく枚数の多い小説を書いてしまった場合のみ、選択肢に入るだろう。
ついに第04回を最後に賞の休止が決定した。
やはり締切日が激戦だったため、同賞を選ぶ理由がほとんど無かったことが原因か？
■評価シート 無し 投稿者の封筒送付 無し
