■応募規定 (
公式ホームページ)
テキストデータで95KB~195KB
一枚42文字×34行の書式で、70P~140P以内の作品
大賞 = 賞金200万円 + 受賞作出版確約
金賞 = 賞金100万円 + 受賞作出版確約
銀賞 = 賞金50万円 + 受賞作出版確約
奨励賞 = 賞金10万円 + 担当編集者付き
※奨励賞は、実際に本として出版できるか未定
締切日
08月31日(当日消印有効)
■詳細
過去に「一迅社文庫大賞」という名前で三回行われた。
選考期間が長すぎる、賞金が少ない、受賞作が該当なしのときがあるなど、投稿者には不満が多い賞だった。
多くの新人賞がある中で「一迅社文庫大賞」を選ぶ理由は、はっきり言って皆無だったのだが、2012年に大幅リニューアルを行う。
賞金が増額、選考期間が半年と短縮。さらに応募に必要なテキスト容量が減り、他の賞と同じぐらいの枚数で投稿が可能となった。
さらに一次選考を通過した作品に評価シートが送付される。だが、評価シートを送るのが本当に面倒くさいようで、一次選考をとてつもなく厳しくした。
2012年には269作品が応募され、一次通過したのは僅かに五作品。
確率1.9%という最難関となってしまった。
そして2013年の募集では、評価シートを送付するという文字が消されてしまった。
※記載は無かったが、2013年も一次選考通過者のみ評価シートが送付される
そして2014年、起死回生をかけて再び大幅リニューアルを行う。
※二年ぶり二度目
銀賞を新たに設け全体の賞金額を底上げし、さらに一次選考通過者の数を大幅に増やす。
しかも評価シートのサンプル画像もホームページに載せるようになった。
今後、投稿数が増えるのか注目だと思う。
■評価シート あり 投稿者の封筒送付 無し
一次選考を通過した作品全てに評価シートが届く。
項目
・企画性・アイディア
・文章
・ストーリー、構成力
・キャラクター
・総合
をA+~E-の十段階で評価する。
そして小説全体のコメントが記載される。選考を通過するごとに、小説全体のコメントの欄が増える。