■応募規定 (
公式ホームページ)
〔長編〕=ワープロ原稿の場合70~150枚。縦書き。
※1枚=42文字×34行で印刷
ガガガ大賞 = 賞金 200万円
ガガガ賞 = 賞金 100万円
優秀賞 = 賞金 50万円
審査員特別賞 = 賞金 30万円
締切日 09月30日 当日消印有効
■詳細
どんなジャンルでも受賞できるという噂が広がり、徐々に応募総数が増えている。しかも受賞するとデビュー確約をしっかりと明記していることもあり、意外とコアな人気がある賞だ。
テンプレートと呼ばれる作品では無く、かなり尖った作品を送る場合は候補に入るだろう。
だが一次通過させる作品を100前後と決めているらしく、応募総数が増えると通過率が下がる。
ここ数年は応募総数が1000作品を超えているため、一次通過率が10%を切ることも珍しくない。
さらに二次通過作品の数は必ず10作品となっている。一人の審査員が受賞作品を決めるシステムなので、あまり多くできないのだろう。
受賞する以外は、一次落選と一緒だと思う人なら関係ないが、
評価シートを貰いたい人には注意が必要だ。
そして2016年の第11回からWeb投稿ができるようになった。
遅れていた電撃大賞、HJ文庫大賞も2016年からWeb投稿ができるようになったので、
おそらく主要のライトノベルの賞全てでオンライン投稿ができるようになったと思われる。
■評価シート あり 投稿者の封筒送付 無し
一次選考を通過した作品全てに評価シートが届く。
項目
・文章力
・キャラクター造形
・ストーリー性
・物語の構成力
・オリジナリティ
・総合評価
上記の五つがA~Eランクで評価される
さらに「今後の課題」のコメントが付く